
じゃがっく
名称 | 安芸津じゃがっく |
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原材料 |
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原産原材料原産地名 |
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内容量 | 75g(25g3袋) |
賞味期限 | 箱上部に記載 |
保存方法 | 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。 |
販売者 |
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イラストにあるように富士山の頂上では気圧は480torrになっており、水は88℃で沸騰します。
この原理を応用したものがバキュームフライ「VF」製法です。特殊な釜「フライヤー」内の圧力を30torr以下に減圧すると、水の沸点は30℃以下になります。このような減圧状態においては、低い油温「70℃~100℃」でも食材に含まれる水分を短時間に蒸発「昇華」させる ことが可能となり、新しい乾燥食品が出来上がります。
当社で栽培した安芸津産馬鈴薯を100%原料とした1.5cm角のブロック型のスナック菓子。
1次加工はジャガイモを洗浄・皮むき・カットした後ブランチング(茹でる)し冷凍します。その1次加工したものを2次加工で上記の方法で揚げることによりサクサクのスナック菓子が完成します。
味付けはジャガイモの味が引き立つ程度に広島県呉市蒲刈の藻塩を軽くふりました。
原料は全て広島県内のものを使用し、他のスナック菓子と比べてジャガイモ本来の旨み・甘みが味わえるお菓子に仕上げました。
安芸津のじゃがいもはその昔は関西の市場でも高評価を得るほどの商品でしたが年々収穫量が減り、地元のみでしか流通しなくなりました。また、若者への認知度は低くこのままでは衰退するばかりです。このスナック菓子を販売・定着させることにより広島・安芸津のジャガイモの認知度が上がり、また規格外のジャガイモを有効活用することで他の生産者の規格外品を買い取ることができ、安芸津のジャガイモの繁栄につなぐことも可能になります。
現在安芸津のジャガイモを使ったスナック菓子は市場に無く、その需要は未知数ですが、一度口にして頂けるとその独特の旨み・甘みを感じて頂ける一品に仕上がっており、自信を持ってご賞味頂ける商品です。